コードブルー2017キャスト あの名脇役の死去にファン落胆。後任の俳優とは?

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コードブルーのシーズン3が2017年7月からスタートします。

今までのコードブルーでは、誰もが知ってる”あの名脇役”が出てましたが、残念なことにすでに死去してます。

死去でポッカリ空いたキャストの枠に、後任としてと2人のキャストが浮上してるようです。一体誰なんでしょうか。

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名脇役の死去に落ち込むファン

何シーズンも続くドラマは、出演する顔ぶれは決まってくるものです。

それは、ドラマ・コードブルーも同じことが言えます。特に、シーズン1,シーズン2と続けて出演してた名脇役の死去は、かなり影響が大きいものです。

コードブルー シーズン3の放送を前に、ファンの間で落胆と不安の声が広がっているようです。

そう、あの名脇役とは、救命センター部長の田所役を演じてた児玉清のことです。

児玉清といえば、アタック25の「アタックチャ~ンス」でお馴染みですよね。

とても馴染み深い司会、キャストさんだったので、今でも死去した実感が湧いてこないです。

 

さて、ファンの間では、主に2つの声が上がってるようです。

  1. コードブルーには、児玉清の存在が大きかった
  2. 救命センター長役は、誰が後任になるんだろうか?

児玉清の後任として上がってる俳優の前に、どうして田所センター長の存在が大きかったのかが分かる名言を紹介します。

 

名言1「結局は偽善だった…」

私がやったことは、決して島の人のためじゃない、自分のためです。

結局は偽善だった。でも、それでも来てくれて良かった、と言ってくれる人たちがいる。

だったら偽善も意味があったのかな、と思います。

医療事故で被告として起訴された三井(りょう)に、田所が語りかけた言葉です。

元々、鹿児島沖の離島で診療所をやっていた田所は、自分を偽善者だと告白しました。でも、島の人に感謝してもらえたことを教訓として三井に話します。

いつまでもドクターの味方でいる田所の器の広さ、そして物事を悪い面だけでなく、良い面を見ようとする田所の姿勢が伺えます。

 

名言2「回り道は悪いもんじゃない」

回り道は悪いもんじゃないですよ、緋山先生。

大学病院で落ちこぼれになり、へき地医療に進んだ田所センター長。その当時、先進医療の拠点である大学病院から離れたことで、とても焦ってたそうです。

でも、へき地医療に関わったからこそ吸収できたことが確かにあったと、緋山先生に言ってます。

現代は、効率だけが求められることがとても多いです。少しでも効率が悪くなれば業績悪化や、不安の気持ちに悩まされること多いですよね。

現代だからこそ、しみじみ沁み入る言葉だなって感じます。

 

名言3「責任は・・・」

責任は全部私にありますから。

入院中の田所の元へ、犯した過ちを謝罪に行った緋山先生に、田所センター長がかけた言葉です。

組織で活動してる時にミスを犯すと、自分だけに非があるように思えてくるものです。

でも、緋山先生が悪いんじゃなく、上司に責任があるんだと言い切れるところがカッコいいですよね。

責任を負いたくない人が増える世の中で、自分の部下が犯した過ちの責任をもってこれる田所センター長の大きさが伝わってきます。

 

児玉清は死去してしまいましたが、彼が田所センター長として残した言葉は永遠です。

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田所センター長の後任役とは?

前半では、児玉清演じる田所センター長について伝えてきました。

後半では、児玉清の後任として浮上してるキャストについて紹介していきます。

 

後任役の候補1人目

1人目のキャストは、椎名桔平演じる橘啓輔です。

橘啓輔(椎名桔平)のプロフィール

シーズン2から登場したフライトドクター。翔陽大学本院から、翔北救命センターに赴任してきた。

優秀なドクターだが、容赦ない面もあり、回復の可能性がない患者は見捨てる、外科医なら割り切ることも大切など、冷静さを保つためか、感情をあまり入れてこない。その一方でフェローたちを励ますといった暖かい一面もある。

橘啓輔が後任キャストとして浮上した理由とは?

橘が後任役として浮上したのは、シーズン3のキャスト一覧からです。

コードブルーシーズン3には、有岡大貴、成田凌、新木優子、馬場ふみか、安藤政信が初登場します。

そこで、一人ひとりのキャストの役を見ていくと、

有岡大貴・・・フェロー役
成田凌・・・フェロー役
新木優子・・・フェロー役
馬場ふみか・・・ナース役
安藤政信・・・フェロー役(藍沢のライバル)

参考:https://mdpr.jp/news/detail/1688572

上の表で見てもらったとおり、新しいキャストはフェローかナース役になります。

そのため、センター長役になるなら、キャストの中でも黒田脩ニに次いで最年長の椎名桔平が適任かと思われます。

しかし、コードブルーのインタビューではセンター長役には触れてなく、「父」として登場することが書かれてました。

センター長役をやるかは、放送が始まってからになりそうです。

 

後任役の候補2人目

2人目のキャストは、柳葉敏郎演じる黒田脩ニです。

黒田脩ニ(柳葉敏郎)のプロフィール

シーズン1から登場してるフライトドクター。才能・経験ともに優れており、本院で働いてたときはエゴがたたって、窓際に追いやられていた。しかし、田所センター長に腕を買われてフライトドクターになった。

若いドクターを嫌ってるが、藍沢たちの活躍を見て見直すようになる。救助で向った事故現場で右腕を切断してから外科医としての生命は絶たれてしまった。現在は産業医として活躍中。

黒田脩ニが後任キャストとして浮上した理由とは?

後任キャストととして浮上したのは、田所センター長の思いがあったからでした。

実は、田所センター長は、自分自身も脳梗塞になったときに橘に向って託した言葉がありました。

万が一のときは、宜しくお願いします。

この言葉から、シーズン3では、センター長役をやるのではと、話題になっています。

しかし、シーズン3のキャスト欄を見ても、名前はありませんでした。

参考にキャスト一覧をのせますね。

コードブルー公式サイトで掲載されてるキャスト一覧

藍沢耕作・・・山下智久
白石恵・・・新垣結衣
緋山美帆子・・・戸田恵梨香
冴島はるか・・・比嘉愛未
藤川一男・・・浅利陽介
名取颯馬・・・有岡大貴
灰谷俊平・・・成田凌
横峯あかり・・・新木優子
雪村双葉・・・馬場ふみか
新海広紀・・・安藤政信
橘啓輔・・・椎名桔平

情報は、2017年6月13日現在の情報です。

やはり、実際にドラマが放送開始されてから判明しそうです。

筆者個人の予想は?

児玉清の死去で、センター長役が誰になるか書いてきましたが、個人的にはセンター長役は、無くなると予想しています。

その訳は2つあって、1つ目は児玉清が特別出演枠だったからです。特別出演とは「このキャストをあなたに演じてもらいたい」という強いオファーが必要な出演枠のことです。

なので、児玉清が死去した今では、センター長役が務まるキャストはいないと考えています。

「センター長=児玉清」のイメージのままで、新しいシーズンがスタートすると思います。

2つ目は、役柄の縮小です。今まで放送されたコードブルーでは、ヘリパイロット役、脳外科医がいました。ところが、シーズン3では新しく採用されたキャストはフライトドクターとナースの役だけです。

実質、フライトドクターとナースしか登場しないということです。そのため、センター長役はなくなるんじゃないでしょうか。

 

といっても、実際にドラマが放送されたら、追加キャストが発表されるかもしれないので、その時を期待したいですね。

 

まとめ

今回は、名脇役だった児玉清が死去し、コードブルーキャストがどうなるか書いてきました。

3つにまとめることができます。

  1. 児玉清の代打として、椎名桔平、柳葉敏郎が上がっている。
  2. センター長役があるかは、まだ判明していない。
  3. シーズン3は、フライトドクターとナースだけのドラマになるかも。

何が起こるかわからないので、放送されるまで、楽しみに待っていましょう。

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