ドラマ陸王ネタバレ!ラストで坂本(銀行員)が魅せた男気がスゴイ!

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視聴率10%オーバーを叩き出してるドラマ陸王。

ドラマより先回りして原作小説を見たところ、予想を超えたラストが待ってました。

今回は、ドラマ陸王を見てて気になる人物やグループのラストをネタバレしていきます。

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ドラマ 陸王の原作小説の結末(ラスト)は?

ランニング足袋「陸王」はどうなる?

資金と素材に苦戦しながら、開発が進められてるランニング足袋「陸王」

ラストでは、量産できるようになります。

アメリカのスポーツ用品会社フェリックスから3億円(!)の融資を受けて、最新式の工場が新設されたからです。

こはぜ屋のラストはどうなる?

いつも赤字に悩まされてたこはぜ屋。

ラストでは、アメリカのスポーツ用品会社の融資で見事に起死回生します。

このスポーツ用品会社フェリックスは、3億円融資する代わりに5年後に返済できなければ、こはぜ屋を買収する条件を出しました。

社長の宮沢(役所広司)は融資を受けるつもりでしたが、社員たちはこはぜ屋が無くなるのではという不安で反対します。

ですが、縫製課リーダー・あけみ(阿川佐和子)から「お金貸してくれる人から、頑張って返済しようよ」の一言で、一致団結して融資を受けることにしました。

銀行員・坂本はどうなる?

涙ながら、異動させられた銀行員の坂本(風間俊介)。

銀行を辞めて、東京キャピタル(投資会社)に再就職してました。

坂本は、こはぜ屋に3億円融資するフェリックス社の存在を、宮沢に伝える大切な役目を果たします。

埼玉中央銀行にいた時に、理解しない上司によって一度は絶たれた融資話を、見事に実現したのです。

坂本がいなければ、こはぜ屋は倒産してしまったと言っても過言じゃありません。

ランナー茂木はラストでどうなる?

ライバル・毛塚直之(佐藤岳)に、無念の敗北をした茂木(竹内涼真)。

ラストでは、陸王の力を借りて毛塚に勝利します。

茂木と毛塚の決着がついたのは、元日にテレビ中継もされるニューイヤー駅伝(全日本実業団対抗駅伝)でのことでした。

レース当日にアトランティスのRⅡを履いていた茂木は、見計らったように陸王に履き替えます。

陸王を履いて走る茂木の姿に、製作したあけみたちは涙ながら喜びます。

茂木は、残り半分の区間で毛塚に勝負をしかけ、スピードを上げて毛塚に大差をつけてゴールしたのでした。

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宮沢の息子・大地はラストどうなる?

就職先が決まらず、腐りかけていた大地(山崎賢人)。

ラストでは、大手電機メーカーのメトロ電業に内定します。

陸王の開発でシルクレイ改良を担当した大地は、メトロ電業の面接で陸王の魅力を熱弁。

さらに、メトロ電業の二次面接でも幹部たちを相手に陸王の魅力を精一杯伝えて、内定を勝ち取りました。

その一方で、こはぜ屋で働き続けたかった大地でしたが、父・宮沢からの「世界を見てこい」の一言で、心を決めたのでした。

融資を渋った埼玉中央銀行はどうなる?

坂本を左遷して、こはぜ屋への融資を絶対行わなかった埼玉中央銀行。

ラストには、態度をガラッと変えて融資しようとしますが・・・

1台しかなかったシルクレイ製造機が壊れ、宮沢から修理費用で1億円の融資をお願いされた埼玉中央銀行は、全く聞く耳を持ちませんでした。

そんな時、こはぜ屋はアメリカのフェリックス社から3億円の融資を受けられることに。

こはぜ屋がフェリックス社と提携したのを知った支店長は、態度を翻して融資を持ちかけます。

その話に社長宮沢は「東京中央銀行に口座開設したんです。忙しいので失礼します」と爽やかに言い放ち、立ち去りました。

タチバナラッセルはラストでどうなる?

アッパー素材を、こはぜ屋に提供しているタチバナラッセル。

ラストでは、アトランティスに寝返ります。

こはぜ屋と業務を行ってたタチバナラッセルですが、アトランティスから専属契約(こはぜ屋と取引をしない)を迫られます。

まだまだ小さい会社のタチバナラッセルにとって、大企業との契約は非常に魅力的、その一方でこはぜ屋を裏切ることになります。

しかし、アトランティスから「上場」の甘い言葉に負け、こはぜ屋を裏切る道を選んだのでした。

こはぜ屋社長の宮沢も、二度と取引しないと決断し、タチバナラッセルと縁を切りました。

ライバル・アトランティスはラストどうなる?

莫大な資金を元に、ライバル企業を飲み込んでいくアトランティス。

ラストには、サポート選手から次々と契約が解約されていきます。

アトランティスには、村野(市川右團次)という選手思いなシューフィッターがいましたが、選手を捨てゴマにする部長・小原の方針に従えず、退職しました。

アトランティスには多くの選手が在籍してましたが、その理由は村野がいたためでした。

村野から陸王を勧められた選手たちは、次々と陸王に履き替えていき、アトランティスを履くものは激減したのです。

いかがでしょうか。

人間ドラマとして毎話がハラハラ・ドキドキの陸王ですが、ラストは御縁でハッピーエンドを迎えることができました。

といっても、原作小説のネタバレなのでドラマ版では、違った結末を迎えるかもしれません。

ドラマ版と原作を見比べてみるのも面白いかもしれませんよ。

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