わろてんか 全然”わろえん”脚本になった1つのひどい理由とは?

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2017年10月から連続テレビ小説『わろてんか』がスタートしています。
「泣けて笑える”朝ドラ”」をモットーにスタートした『わろてんか』ですが、フタを開けたら全然笑えないと評判らしいです。

調べてみたところ、つまらない理由の一つに脚本があるようです。
今回は、なぜ『わろてんか』の脚本が全然笑えないのか、調べるとひどい理由が明らかに!

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実は『わろてんか』脚本家は超大物だった!

わろてんかの脚本が「ひどい」、「つまらない」など言われ放題になっているようです。


脚本が「つまらない」理由は、お茶の間に笑いと涙を届けるドラマなのに、全然笑えないためです。

例えば、『わろてんか』が始まったころ、主人公てんの実家に、つるっぱげドイツ人訪れました。
実家の命運がかかった大事なお酒の席で、そのドイツ人のつるっぱげ頭にチョウチョが2匹止まるという、ありえない事態が。
耐えかねた主人公てんだけワロてしまい、義兵衛(遠藤憲一)と視聴者はポカーン。

これは、『わろてんか』中でも一二を争う放送事故レベルでスベったーやつです。

そんなしょうもないギャグを毎回のように見せられても、「つまらない」と思うのは当たり前だと感じます。

ですが、

調べたところ、『わろてんか』の脚本家が実はスゴイ人物だったことが判明しました。

『わろてんか』脚本家は誰?

「つまらない」と酷評されてる『わろてんか』を担当した脚本家は、吉田智子です。


おてんちゃん(葵わかな)の隣が、脚本家・吉田智子です。松岡茉優似の綺麗な方ですね。

吉田智子が脚本家デビューを飾ったのは、1999年の日テレドラマ『君といた未来のために~I’ll be back~』という作品で、amazonの評価は堂々の星5つ(!)、視聴率も最高で19.0%の快挙を遂げてます。

その後も、数々のドラマや映画に携わってきた吉田智子ですが、脚本担当した作品を調べてたら、驚きの事実が!

~吉田智子脚本ドラマの平均視聴率~

  • 日本テレビ『新宿暴走救急隊』・・・14.3%
  • 日本テレビ『伝説の教師』・・・19.1%
  • 日本テレビ『ビューティ7』・・・14.2%
  • フジテレビ『整形美人。』・・・11.4%
  • フジテレビ『美女か野獣』・・・18.5%
  • フジテレビ『FIRE BOYS 〜め組の大吾〜』・・・12.0%
  • フジテレビ『飛鳥へ、そしてまだ見ぬ子へ』・・・14.5%
  • フジテレビ『Ns’あおい』・・・14.2%
  • フジテレビ『遙かなる約束』・・・14.7%
  • フジテレビ『今週、妻が浮気します』・・・10.2%
  • 日本テレビ『働きマン』・・・12.1%
  • フジテレビ『ロス:タイム:ライフ』・・・10.3%
  • 日本テレビ『キイナ〜不可能犯罪捜査官〜』・・・14.5%
  • 日本テレビ『黄金の豚』・・・13.5%
  • フジテレビ『全開ガール』・・・12.3%
  • フジテレビ『カエルの王女さま』・・・9.1%
  • 日本テレビ『学校のカイダン』・・・9.2%

吉田智子が脚本を担当した作品のほとんどが平均視聴率が10%を越えてます。
10%を切ったドラマもあることは確かですが、視聴率が6%とか爆死してる最近のドラマと比べても、高視聴率ドラマを生み出してるヒットメーカーと言えるでしょう。

それから、吉田智子が担当した映画も、一度は聞いたことある名画ばかりです。

~吉田智子担当の映画~

  • 『Life 天国で君に逢えたら』(2007年)
  • 『クローズド・ノート』(2007年)
  • 『ウルルの森の物語』(2009年)
  • 『岳-ガク-』(2011年)
  • 『僕等がいた』(2012年)
  • 『奇跡のリンゴ』(2013年)
  • 『カノジョは嘘を愛しすぎてる』(2013年)
  • 『ホットロード』(2014年)
  • 『アオハライド』(2014年)
  • 『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』(2016年)
  • 『君の膵臓をたべたい』(2017年)

吉田智子が関わった映画作品も、CMで話題になり、ヒット作が多いのが事実です。
そして、他のサイトさんでも取り上げられてましたが、吉田智子の作品には”ある特徴”があります。

それは「泣ける作品」が多いということです。

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例えば、興行収入30億突破し、ロングヒットした『君の膵臓を食べたい』

 

さらに、号泣必至の『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』

 

本田翼主演の『アオハライド』

 

そして、興行収入20億突破の『ホットロード』

 

今まで「泣ける系」「恋愛系」を担当してきた脚本家が、突然「笑える系」を担当したら、何が起こるか予想つきますよね?

例えるなら、


ヨチヨチ歩きのペンギンです。
ペンギンは水の中なら俊敏な泳ぎが得意ですが、陸での移動は苦手ですよね。

同じように、吉田智子は「恋愛」や「泣ける」タイプなら得意ですが、畑違いの「お笑い」が苦手だった、または経験が少なかったことが、『わろてんか』の脚本のつまらなさに繋がってるかもしれません。

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