ひよっこ 全22人!奥茨城の登場人物(追加キャストあり)一覧まとめ!


絶賛放送中の朝ドラ・ひよっこの主な50人のキャストをまとめた記事です。

奥茨城編・東京編、それぞれで様々がキャストが登場しますが、改めてどんなキャストが登場してるのかあらすじと共に確認していきましょう。

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ひよっこのあらすじ

高度経済成長期の1964年、茨城県にある奥茨城村(茨城県北西部の架空村)で育った谷田部みね子は、消息を絶った父を探しに東京へ出ることを決意。

就職したトランジスタラジオの会社が倒産したり、洋食亭で働いたりなど世間の波に揉まれながらも、未熟なひよっこの殻を破って成長していきます。

奥茨城編 全22人の登場人物一覧

奥茨城編・谷田部家

ヒロイン・谷田部みね子(有村架純)

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谷田部みね子・・・奥茨城村の農家に生まれ育った高校3年生(社会人1年生)。おっとり・のんびりした性格の持ち主。東京へ出稼ぎに出た父・実が行方不明になってしまい父の借金が返せないため、家の畑仕事を継がず、東京へ集団就職した。
しかし、就職先の向島電機は倒産し、父が通っていたという洋食屋「すずふり亭」で働くことになる。東京の荒波にもまれて少しずつ自分の殻を破っていく。

有村架純・・・兵庫県出身。高校在学中に芸能事務所のオーディションを受けて合格し、翌年のドラマ「ハガネの女」に出演する。2013年には連続テレビ小説「あまちゃん」に出演し、主人公の母親である小泉今日子のアイドル時代を熱演し、人気に火がついた。2016年には、主演映画「ビリギャル」の好演で日本アカデミー賞優秀主演女優賞&新人俳優賞を受賞した。さらに、別の主演映画「ビリギャル」、「ストロボ・エッジ」の演技によりブルーリボン賞主演女優賞を受賞。月9ドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」で民放ドラマ初主演、第67回紅白歌合戦では相葉雅紀と司会者を務め上げ、今が旬の名女優である。

※有村架純が起用された意外なワケとは!?

連続テレビ小説のヒロイン役はオーディションで選ばれますが、今作ひよっこでは有村架純はオーディションなしで抜擢されました。その理由は、ひよっこの脚本家・岡田惠和がにぎってるようです。

岡田は「有村架純さんとはデビュー当時から何度か仕事をさせていただいてきて成長を見てきました。そして朝ドラをやるべき人だと強く思っていました。朝ドラのヒロインをやってほしい。そしてその朝ドラは絶対私が書きたい。そう強く熱望して願いがかないました。今、とても幸せです。

朝ドラは、これから仕事や学校に向かう人にとって、元気を与える存在。なので、透き通った雰囲気で、誰もが受け入れやすい有村架純が適任だと思ったんじゃないでしょうか。

父・谷田部実(沢村一樹)

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谷田部実・・・みね子の父親。家族思いな父親で、農業をなりわいにしている。不作の年に農協(JA)から借金をしたことで、東京へ出稼ぎに出ることへ。稲刈りの時に帰郷したのを最後に行方不明になってしまう。生存してることは判明している。

沢村一樹・・・鹿児島県出身。母親の勧めで小学生の時から芸能界を志すようになり、20歳で鹿児島から上京した。俳優を夢見ながらファッションモデルとして活躍し、25歳で雑誌「メンズクラブ」の専属モデルになれた。1996年には内村光良のドラマ「松田のドラマ」で俳優デビューした。ちなみに、連続テレビ小説は「ひよっこ」が初出演。

母・谷田部美代子(木村佳乃)

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谷田部美代子・・・みね子にとっては母親で憧れの存在。明るくおしゃべりが好きで、少しお茶目なところがある理想的な母親。農作業と洋裁の内職をして谷田部家を支えている。子どもたちの前では明るく振る舞っているが、旦那・実が帰ってこないことで寂しい思いをしている面も。

木村佳乃・・・東京都出身。高校時代から読者モデルとして活動していたが、1996年のドラマ「元気をあげる~救命救急医物語」で女優デビュー。翌1997年の「失楽園」では日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞する。2007年にはホラー映画「DREAM CRUISE」で主演し、ハリウッドデビューもした。実の旦那は元少年体の東山紀之で、2児の母親でもある。ちなみに、美しい見た目と裏腹にバラエティー番組にも出演し、「世界の果てまでイッテQ」では落ちた池から出た時に水草が絡んでたことから、水草女優と言われた。

妹・谷田部ちよ子(宮原和)

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谷田部ちよ子・・・みね子の妹。弟の面倒をみるしっかり者。大人たちの会話に加わりたいおませさんだが、父の帰りを心から待っている。

宮原和(みやはらかなう)・・・2004年生まれの13歳。2011年にNHK「みぃつけた!(エンディング)」でデビュー。2015年にHuluドラマ「フジコ」、2016年にはドラマ「瀬戸内少年野球団」に出演。趣味で和太鼓と競技かるたをやっており、今後の活躍に期待だ。

弟・谷田部進(髙橋來)

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谷田部進・・・みね子の弟。甘えん坊で三兄弟の末っ子。8歳にもなるがおねしょ癖が直らず、今日も日本地図を書いている。

高橋來(髙橋來)・・・2009年生まれの8歳。2013年ドラマ「検事・朝日奈輝子」でドラマデビューを飾り、同年放送のドラマ「Woman」で当時4歳の演技で、愛くるしい顔と演技力の高さから注目を集めた。2015年の連続テレビ小説「まれ」にも出演しており、連続テレビ小説は2回めの出演である。

祖父・谷田部茂(古谷一行)

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谷田部茂・・・みね子の祖父。見た目の通り渋いイケメンで、昔はかなりモテたという。毒づいた言葉を発するためか、口数は少なめ。しかし、根は優しくて実を出稼ぎに行かせなければいけないことを苦に思うなど谷田部家を支える人物である。

古谷一行・・・東京都出身。大学在学中から俳優生活をスタートし、1977年と翌年に放送されたドラマ「横溝正史シリーズ」、1983年のドラマ「金田一シリーズ」にも出演している。1982年から25年間もドラマ「土曜ワイド劇場」の主役・左近太郎を演じ続けた。ちなみに、連続テレビ小説は1970年「虹」依頼の2度め出演である。

叔父・小祝宗男(峯田和伸)

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小祝宗男・・・実(みのる)の弟でみね子のおじさん。美代子と同じく明るい性格で、場を盛り上げてくれる。東京にも行ったこと無い田舎者だが、海外に興味があるようだ。また、実がいないことを気にかけて、よく谷田部家を訪れている。ちなみに、妻の滋子については歯切れが悪そう。

峯田和伸・・・山形県出身。ロックバンド・銀杏ボーイズのボーカル・ギターを担当している。2005年にライブで全裸になって書類送検、さらに台湾のコンサートでも下半身を出して書類送検される“チン”騒動を起こしたことがある。ドラマは2015年にNHKドラマ「植物男子ベランダー」、同局ドラマ「奇跡の人」に出演している。

叔母・小祝滋子(南海キャンディーズ・しずちゃん)

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小祝滋子・・・宗男の妻で、みね子のおばさん。この時代で珍しくボクシングを嗜む女性。旦那の宗男を尻に敷いてるのか、宗男にとっては触れてほしくない存在らしい。

しずちゃん・・・ご存知のお笑いグループ・南海キャンディーズのしずちゃん。すでにボクシングは引退したが、ロンドンオリンピック、リオデジャネイロオリンピックの出場を本気で目指していた。ドラマでは「笑える恋はしたくない」、「乙女のパンチ」で主演を熱演し、乙女のパンチのアクション指導のトレーナーと出会い、本格的にボクシングにのめり込めるようになった。

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奥茨城編・助川家

幼馴染み・助川時子(佐久間由衣)

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助川時子・・・みね子の幼馴染で、親友。みね子と真逆で気が強いが、自他ともに認める村一番の美人。女優になる夢をもって集団就職し、みね子たちと一緒に向島電機で働いている。

佐久間由衣・・・神奈川県出身。2013年からファッション雑誌「ViVi」専属モデルとして活躍中。2015年にはドラマ「トランジットガールズ」で初主演。ひよっこの出演は1293人の女性の応募の中から選ばれた。

時子父・助川正二(遠山俊也)

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助川正二・・・時子の父。谷田部家と古くから交流があり、農業でも酪農を営むなど成功を収めている。妻の君子の勢いが強いせいか、尻に敷かれてるようにも見られる一面も。

遠山俊也・・・新潟県出身。「金田一少年の事件簿シリーズ」、「ケータイ刑事 銭形シリーズ」、「ハンチョウ」など刑事ドラマに出演が多い名わき役。連続テレビ小説の出演は今回が初めて。

時子母・助川君子(羽田美智子)

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助川君子・・・時子の母。みね子の母・美代子と幼馴染で、村では美女で有名。時子の幸せを願いながらも、時子が上京することに反対していた。

羽田美智子・・・キャストで唯一ひよっこの舞台・茨城県の出身。1988年に日本旅行のキャンペーンガールに選ばれて、デビュー。映画「RAMPO」のヒロイン役に抜擢され、脚光を浴びた。ドラマ「君の名は」、「サラリーマン金太郎」、「世にも奇妙な物語」、「相棒」、「警視庁捜査一課9係」、「女王の教室」など人気ドラマに多数出演している。趣味は野球で、現在は阪神タイガースファンでもある。

時子兄・助川豊作(渋谷謙人)

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助川豊作・・・時子の兄。文学少年で高校時代は作家志望だった。仕事を淡々とこなし、家族が揉めていようと1人ソロバンを黙々と弾いている。奥茨城村青年団の副団長かつ、村一番のどケチ。

渋谷謙人・・・神奈川県出身。元子役で、2002年のドラマ「どっちがどっち」で初主演をつとめ、男子と体が入れ替わった女子を熱演していた。あのパンチラに悶々した人は多いハズ。その他にも、「クロユリ団地」、ドラマ「まれ」のスピンオフ作品、「貴族探偵」にも出演している。

奥茨城編・角谷家

幼馴染み・角谷三男(泉澤祐希)

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角谷三男・・・みね子の幼馴染。奥茨城が大好きだが、三男のため家業を継げずに、東京に集団就職した。就職先の米屋で働きながら、一緒に上京したみね子と時子と励ましあいながら成長していく。時子がずっと好きで告白するがなかなか実らない。

泉澤祐希・・・千葉県出身。5歳で子役デビューし、2006年の「白夜行」では主人公の幼少時代を熱演して天才子役として注目された。連続テレビ小説には「マッサン」「すずらん」につづいて3回目の出演。

三男父・角谷征雄(朝倉伸二)

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角谷征雄・・・三男の父。無口でおとなしい性格だが、三男には厳しく接する面も。しかし、聖火リレーの時は三男が走る姿を応援していた。恐妻家で妻・きよの影に隠れることもしばしば。

朝倉伸二・・・富山県出身。ドラマ「火曜サスペンス劇場」、「月曜ミステリー劇場」、「月曜ゴールデン」、「警視庁捜査一課9課」、「土曜ワイド劇場」などシリーズ作品に数多く出演している。映画「座頭市」にも出演しており、重厚感ある作品への出演が多い。

三男母・角谷きよ(柴田理恵)

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角谷きよ・・・三男の母。農作業が忙しくて、口うるさい面も。みね子の家よりも大規模な農家でリンゴ栽培も手がけている。家族のことを構ってやれない面もあるが、集団就職で三男が出ていった時は一番涙を流していた。

柴田理恵・・・富山県出身。久本雅美らとWAHAHA本舗を立ち上げして、映画やドラマなど幅広く活躍している。2006年には、映画「ワイルド・スピードX3」でハリウッドデビューを果たす。ドラマでは「深夜食堂3」、「孤独のグルメ」、「続・最後から二番目の恋」など局をまたいで数多く出演。ちなみに、2017年のタレント人気度調査では、桐谷美玲、広瀬すず、松下奈緒よりも人気があることが判明してる。

三男兄・角谷太郎(尾上寛之)

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角谷太郎・・・三男の兄。奥茨城村青年団の団長を務める、頼れる兄。三男の聖火リレーの話には一度反対したが、村を上げて開催をすするように盛り上げていった。

尾上寛之・・・大阪府出身。レギュラーデビュー前からCMや映画に数多く出演。1994年の連続テレビ小説「ぴあの」で子役としてデビューを飾る。それ以降「てるてる家族」、「カーネーション」など連続テレビ小説だけで6作品に出演した。

奥茨城の人

バス車掌・益子次郎(松尾諭)

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益子次郎・・・みね子たちが通学で使うバスの車掌。ほとんどの村人と顔なじみで、村の子どもたちの成長、出会いと別れを見てきた。村からでる唯一の交通手段のため、立ち会う回数が多いのも必然と言えるだろう。

松尾諭・・・兵庫県出身。高校の時に見た舞台をきっかけに、俳優を志すように。映画「亡国のイージス」、「電車男」などに出演。ドラマ「SP 警視庁警備部警護課第四係」で、主要キャストの1人に抜擢されて、注目を集めるように、最近でも、2015年の「進撃の巨人」、2012年「テルマエ・ロマエ」など人気映画やドラマの出演が多い。

担任教師・田神学(津田寛治)

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田神学・・・みね子が通ってた常陸高校の担任教師。毎年3年生の担任になり、長年培った就職の経験を生かして生徒の進路指導にも熱心に努めている。急きょ就職することになったみね子のために奔走したり、上京当日には東京まで引率したりなど教育者の鏡である。

津田寛治・・・福井県出身。小さい頃から映画が好きで、映画俳優を夢見て上京。当時のアルバイト先に来た北野武に自身を売り込んで、北野監督の「ソナチネ」で映画デビュー。NHK大河ドラマ「天地人」、「花燃ゆ」、「ハンチョウ」など数多くのドラマに出演。連続テレビ小説は「あまちゃん」に続いて2作品目。

体育教師・木脇あき先生(増田明美・ナレーションを兼任)

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木脇あき先生・・・常陸高校の体育教師で、聖火リレーに興味を持った三男の相談相手として登場した。それ以降、ひよっこのナレーションを担当している。

増田明美・・・元女子マラソン・陸上競技長距離選手で、1984年のロサンゼルスオリンピックでは、女子マラソンの日本代表を務めた。ドラマは「ブスでごめんね!」に出演している。全体を上から見るような親近感が湧く独特なナレーションに定評がある。

化学教師・藤井先生(原扶貴子)

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藤井先生・・・三男が立案した聖火リレーで、成果を灯すトーチの制作に協力してくれた。

原扶貴子・・・岡山県出身。映画「謝罪の王様」に出演。その他に数多くの舞台で女優として活動をしている。ちなみに、教員免許を持っており、教科は高校の日本史である。化学と全く関係がなかった。

クラスメイト(松岡佑実)

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クラスメイト・・・みね子のクラスメイト役として出演。

松岡佑美・・・千葉県出身。映画実写版「魔女の宅急便」、「3月のライオン」に出演。また、ドラマ「金スマ~ビックダディの娘~」にも出演していた。今どきの子らしく、画像編集アプリSNOWで加工した画像をツイッターに載せたりもしてる。

村長(久保晶)

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村長・・・聖火リレーを行うためにみね子らが相談しようとするが、みね子の祖父からは、村長は寝てばかりいるからアテにならないと切り捨てられる。

久保晶・・・京都府出身。NHK大河ドラマ「風林火山」、「新撰組」など数多くに出演。また、懐かしい「太陽にほえろ!」や「ヒガンバナ」にも出演している。

 

茨城県は美人が多い!?

 

朝ドラのキャストなので、必然的に美人を選ばなきゃいけない(一部除く)雰囲気がありますが、助川時子は自他とも認める村一番の美人だったりと、ハードルを上げてる感じがしました。

さて、茨城といえば仙台、名古屋と並んで「日本三大ブス」で名高いことが有名です。
ちなみに、日本三大美人は「秋田・京都・金沢」です。

一説によれば、江戸時代に水戸を納めていた領主が秋田に左遷されたときに、水戸の美人を全員連れて行ったので秋田には美人が増えて、水戸にはブスしか残らなかった説があります。

しかし、茨城県出身の芸能人といえば、栗山千明をはじめに、AKB48・高橋朱里、小野明日香、中島愛、鈴木奈々、渡辺直美、白石美帆といった美人に分類される芸能人も多いです。

番組・秘密のケンミンショーでも、自称“茨城美人”が出てきたが、美人かの判断は視聴者次第に終わってました。
茨城県に美人が多いかは謎のままですが、少なくともドラマひよっこの中では美人が多そうですよね。

結局、ブスとは人の外見を、他人が勝手に評価しただけなので、本当にブスかどうかは、個人の判断によるところが大きいでしょう。

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