ドラマ「彼氏をローンで買いました」の設定にネットがザワザワいってます・・・!
何の設定かといえば、横浜流星が演じるジュンの値段です。
あの値段でイケメンが買えるってことで、イライラが溜まった女子たちの鼻息が荒くなってます。
この記事のもくじ
横浜流星の”値段”にネットざわつく!
【カウントダウン🐱】あと2日🐾
明日はイベント💕ドキドキニャー😻😻今日は、横浜流星演じるローン彼氏の”ジュン”😼🖤
こんなかっこいい彼氏が買えるとしたら、、、、😻❤️
買う人、、この指と〜まれ🙋♀️✨(←RTでもよいニャ💕)#現実にはいないか #彼ロン #猫かぶり #ウェルカム猫かぶり pic.twitter.com/aDy85BeQF6— 【公式】ドラマ「彼氏をローンで買いました」 (@kareron_dtvfod) 2018年3月7日
FODでは全話放送済みですが、地上波では8月からスタートしてるドラマ「彼氏をローンで買いました」。元ハロプロ・真野恵里菜さんと横浜流星さんのW主演のこのドラマですが、ネット上では密かなブームになってる人気作品です。
その中で特に話題を集めたのが、横浜流星が演じるジュンの値段です。
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ジュンの値段を改めて確認してみた
ここで改めてローン彼氏ジュンの値段を確認しましょう。
値段がハッキリとわかったのは、第3話の最初のシーン。「売買契約書」の中に、以下の内容が書かれてました。
総額 5,000,000円
月額 39,800円
125回払い(10年5ヶ月)
※消費税の部分が見えなかったため、金額に含みませんでした。
この総額500万円は、ジュンの借金。
つまり、ジュンの借金を浮島(真野恵里菜)が肩代わりしてるってことです。
「肩代わり」と聞けば響きがわるいですが、浮島にはイライラをぶつける相手ができてジュンは借金を返せるので、実はお互いに得してるんですよね。
ところが、酔った勢いで買ってしまったので、3話で浮島は後悔してしまいます。なぜなら、家賃やケータイ代などで家計は赤字だから。
それでも、ローン彼氏ジュンが優男でよかった。「オレもバイトを始めるから、返済を早めよう」って提案もしてくれるんですよね。
ジュンの値段にネットの反応は
さて、ジュン(横浜流星)のようなローン彼氏が売ってたら買うんでしょうか?
ネットで調べたら、意外すぎるコメントばっかり。
彼氏をローンで買いました
現実的な話すぎて共感したww
そんなのがあったらめっちゃ欲しい
しかも398
イライラを飛ばしたい— テディベア (@PTvCMg5r0Rlx45D) 2018年7月15日
彼氏をローンで買いました。
月々3980。買うわ。— まどか (@mdkshiba) 2018年4月29日
ドラマの宣伝のポスターのタイトルが「彼氏をローンで買いました」って書いてあって、驚きを禁じ得ない。
わたしなら一括で買うかな?— 豚汁たべたい (@tonziru_tabetai) 2018年3月24日
「彼氏をローンで買いました」毎月4万円を20年で完済らしいんだけど、なんか思ってたよりは頑張れば払えそうな価格じゃん。
— ワイルド (@ace_wild) 2018年8月27日
ほとんどの人が、月々39,800円でも買うと答えてました。
中には、一括で買ってしまう猛者もいたので、イケメンを買えるならばとハードルが低いのかもしれません。
しかも、最初に紹介した口コミのように、ストレスのはけ口としていいかもしれませんね。
ジュンは運良く美人の浮島(真野恵里菜)に買われることができました。これがもし、作中でも言ったようにキモオタに買われたらと思うと、ゾッとしちゃいます。
ジュンはぼったくり価格?
ジュンは分割125回払いで、500万円の値段で売られてました。
ネット上では月々39,800円なら買うって人がほとんどですが、それって、知らずに損してませんか?
実は世界的なテロリスト集団の人身売買より超高額だったりします。次から現実の人身売買の値段をみていきたいと思います。
一昔前の人身売買を見てみます。その場合は、1人あたり約600万~1200万円で取引されており、ローン彼氏に通じるところがありました。
ところが、現在では値段がグッと低くなっているようです。
例えば、2009年の中国での取り引きでは、男児が1人40万円、女児が26万円という記述がありました。労働力として働いてもらうなら、投資として全然アリな値段ですよね。
ですが、そんな値段は序の口。
世界を震撼させたテログループISでは破格で取り引きされてました。なんと、一番高い値段で1歳~9歳が1人21,000円、横浜流星と同じ年代で1人10,700円で取り引きされてました。
こんなに安くて良いのか、衝撃を受けた人もいるでしょう。
実は、安い値段で人身売買できるのには、2つ理由があるそうです。
まず1つ目が、すぐに使い捨てられること。現代では性産業で使われることがほとんどなので、病気や年齢などの理由で用無しになれば捨てられてしまいます。
値段も安いので、スマホ感覚で持ててしまうのです。
その点、車よりも高めな500万円もするジュンですから雑に扱うときもあるでしょうが、基本的に大切に扱われるでしょうね。
さらに2つ目の理由として、人身売買で売られる人が多すぎることがあります。
日本と真逆に、発展途上国では人口が爆発的に増えてることと貧困によって、売り飛ばされる人が増えてるといわれてます。
いずれにしても、ローン彼氏を売ってる会社はボッタクリもいいところ。私なら絶対買いません。イケメンをつかみとりますね笑
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ローン完済後の所有権はどうなる?
ローン彼氏ってことで、125回ローンを支払ったあとの所有権が気になる人もいることでしょう。
この質問の答えになりそうなセリフが第3話の最初にありました。
それは、「生モノだし返品はきかないわ」と、すでにネット彼氏を買った人物から念をおされたシーン。
この一言から、ローン完済後も所有できる可能性が高いです。
現代では、ペットも自動車もローンで買える時代。あくまでローン彼氏も「モノ」として扱われるでしょうから、人権もなにも無いかもしれません。
ローン返済中に結婚したらどうなる?
調べたところ、人身売買の理由に契約結婚もありました。
仮に、ローン彼氏も人身売買と変わらないのなら、契約書に「結婚しちゃダメ」のルールがない限り、ローン返済中に結婚しようが何しようが関係ないってことでしょう。
実際、ドラマ中に登場したちひろ(前田瑞貴)が虐待を受けてたことが分かってます。
所有者が何しようが、それを喜んで受けるのがローン彼氏の立場と言ったところでしょうか。
まとめ
横浜流星の値段に注目があつまってるドラマ「彼氏をローンで買いました」。
注目される1番のポイントは、イケメンが500万円で買えること。
といっても、人身売買の相場から考えれば500万円はぼったくり価格。「使い捨て」と言われる現在の状況から考えると、浮島(真野恵里菜)は情弱かもしれません。
ドラマなので、現実の話をもってくるのはおかしいところですが、やはり視聴者が現実味をもって見るには値段設定も大切と思います。
値段など気にせず、純粋にドラマとして楽しみたいと考えるなら、十分面白いドラマだと思いますがいかがでしょうか。
>>彼氏をローンで買いました 人身売買でも炎上しないワケに脚本設定か。
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