僕らは奇跡でできている脚本家・橋部敦子 ジャニオタ歓喜のワケとは?

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2018年10月から放送スタートしたドラマ「僕らは奇跡でできている」。

高橋一生さん主演で、脚本家の橋部敦子さんが脚本を担当してます。

調べたところ、橋部敦子さんの脚本担当にジャニーズファンいわゆるジャニオタたちが喜んでるようです。

なぜ、橋部敦子さんにジャニオタが喜んでるのかの理由、そして橋部敦子さんについてまとめました!

 

僕らは奇跡でできている脚本家にジャニオタ歓喜!?

関西ジャニーズJr.の西畑大吾さんが出演しててジャニオタたちが歓喜するのは、当たり前ですよね?

ところが、脚本家の橋部敦子さんに対してもジャニオタが喜んでるようなんです。


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どうして、脚本家の橋部敦子さんにジャニオタたちが喜んでるのか調べたら、納得の理由がでてきました。

 

僕らは奇跡でできている脚本家・橋部敦子とは?

そもそも、「僕らは奇跡でできている」の脚本家・橋部敦子さんとはどんな人なんでしょうか。

~橋部敦子プロフィール~

・初脚本作品:ピュア(1996年)

・出身地:愛知県名古屋市

・最終学歴:学習院女子短期大学(卒業)

・代表作:「僕の生きる道」シリーズ、「フリーター、家を買う」、「フラジャイル」など

脚本家の橋部敦子さんは、大学卒業後に証券会社に勤務したあと、舞台に転向しました。ところが、舞台で書いたシナリオはめちゃくちゃにこき下ろされました。

その体験からシナリオ・センターに通い、猛勉強。のちの1993年に、脚本家の登竜門と言われるフジテレビヤングシナリオ大賞に応募し、『喜びの葡萄』が佳作に選ばれたのです。

これまで、たくさんのフジテレビ作品に関わってきた脚本家です。

特に有名な作品は、「僕の生きる道」という元SMAPの草なぎ剛さんが主演した3部作です。

~僕の生きる道シリーズ~

・「僕の生きる道」・・・ガンで余命1年を宣告された教師が、生きる素晴らしさを確認して亡くなる物語。
・「僕と彼女の生きる道」・・・妻が突然家を出ていき、残された娘と生きていく銀行マンを描いた物語。妻が出てったことで娘に真剣に向き合ってなかったことを自覚し、銀行マンが1人の父親として成長する物語。
・「僕の歩む道」・・・外見は大人、知能は10歳前後で止まってる青年の物語です。幼馴染だった獣医のすすめで動物園で働きだします。その結果、周りの気持ちに変化が訪れる物語です。

以上の3作品が「僕の生きる道」シリーズと言われてます。ちなみに、3作品の間でストーリーは関係ありません。

「僕の生きる道」は最高視聴率を最終回で21.5%を記録、つづく「僕と彼女の生きる道」も最終回で27.1%を記録、「僕の歩む道」も20.5%の視聴率を最終回で記録する名作でした。今では、橋部敦子=『僕の生きる道」という公式もあるくらいです。

 

脚本家・橋部敦子の過去作一覧

「僕らは奇跡でできている」までで、橋部敦子さんが脚本担当した作品を一覧でまとめました。

~脚本家・橋部敦子 過去作一覧~

ドラマ作品

・『ピュア』(1996年)
・『翼をください!』(1996年)
・『おいしい関係』(1996年)
・『月の輝く夜だから』(1997年)
・『ブラザーズ』(1998年)
・世にも奇妙な物語『私に似た人』(1997年)
・『小市民ケーン』(1999年)
・『救命病棟24時』(1999年・2001年)
・『ナースのお仕事』(2000年・2002年)
・『スタアの恋』(2001年)
・世にも奇妙な物語 『夜汽車の男』(2002年)
・『僕の生きる道』(2003年)
・『百年の恋』(2003年)
・『僕と彼女と彼女の生きる道』(2004年)
・連続テレビ小説『ファイト』(2005年)
・『僕の歩く道』(2006年)
・『いのちのいろえんぴつ』(2008年)
・『Around40〜注文の多いオンナたち〜』(2008年)
・『不毛地帯』(2009年)
・『フリーター、家を買う。』(2010年)
・『ブルドクター』(2011年)
・『遅咲きのヒマワリ〜ボクの人生、リニューアル〜』(2012年)
・24時間テレビドラマスペシャル 『今日の日はさようなら』(2013年)
・『僕のいた時間』(2014年)
・おやじの背中『父の再婚、娘の離婚』(2014年)
・『ゴーストライター』(2015年)
・『坊っちゃん』(2016年1月3日)
・『フラジャイル』(2016年)
・『A LIFE〜愛しき人〜』(2017年)

映画作品

・『すべては君に逢えたから』(2013年)
・『青天の霹靂』(2014年)
・『幕末高校生』(2014年)

引用元:Wikipedia.org

脚本家・橋部敦子さんの過去作品をまとめてみました。1993年の佳作受賞から3年のブランクはあるものの、2018年現在まで着実に経験を積んでいる印象をうけました。

フジテレビドラマをメインで活躍してるようですが、過去にはNHK連続朝ドラや24時間テレビのスペシャルドラマも担当してるそうで、テレビ局に縛られずに活躍してる方のようですね。

 

脚本家・橋部敦子あるところにジャニーズあり

実は、橋部敦子さんが脚本担当した作品の半分以上に、ジャニーズのメンバーが出演してたのです。

ちょっと一覧でまとめました。

作品と出演ジャニーズ一覧

・『ブラザーズ』(1998年)出演:中居正広
・『スタアの恋』(2001年)出演:草彅剛
・『僕の生きる道』(2003年) 出演:草彅剛
・『僕と彼女と彼女の生きる道』(2004年) 出演:草彅剛
・『僕の歩く道』(2006年) 出演:草彅剛
・『いのちのいろえんぴつ』(2008年)出演:国分太一
・『フリーター、家を買う。』(2010年) 出演:二宮和也
・『ブルドクター』(2011年) 出演:稲垣吾郎
・24時間テレビドラマスペシャル 『今日の日はさようなら』(2013年)出演:大野智
・『僕のいた時間』(2014年) 出演:三浦春馬
・『坊っちゃん』(2016年)出演:二宮和也
・『フラジャイル』(2016年)出演:長瀬智也
・『A LIFE〜愛しき人〜』(2017年)出演:木村拓哉

全部で13個のドラマ作品に、ジャニーズのメンバーが出演してました。

特に、橋部敦子作品に出演が多かったのは、元SMAPの草なぎ剛さん。紹介した「僕の生きる道シリーズ」の3作品の他にも2001年「スタアの道」の計4作品に出演してます。

橋部敦子さんの作品には、ジャニーズメンバーが出演することが多く、ジャニーズファンいわゆるジャニオタの間では、橋部敦子さんの名前が広く知られていたのです。

なので、橋部敦子さんの名前が出る時は必ずと言っていいくらい、「ジャニーズがでたアノ作品の脚本家ね!」となるのです。

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「僕らは奇跡でできている」視聴者の感想は?

さて、10月9日に第1話が放送された「僕らは奇跡でできている」ですが、視聴者は面白いと感じたんでしょうか。

実際に見た人の感想をまとめました。

なんと、4回もリピした猛者もいました(笑)

調べてみたところ、多くの人が「僕らは奇跡でできている」を面白いと感じてることが分かりました。

しかも、橋部敦子さんの作品だからというお墨付きでした。

一方で面白くないという意見もいくつかありましたが・・・


どうやら、途中につまらないと感じるところもあったみたいですが、続けてみようという視聴者が多かったです。

「僕らは奇跡でできている」は始まったばかり。まだ1話を見てない人は、最後に紹介するFOD(フジテレビオンデマンド)で無料配信されてるので、見てみてはどうでしょうか?

 

まとめ

今回は、ドラマ「僕らは奇跡でできている」の脚本を手がける橋本淳子さんについて紹介してました。今回の記事を3行でまとめます。

~3行まとめ~

・橋部敦子は「僕の生きる道」シリーズの脚本家
・橋部敦子がジャニーズメンバー出演ドラマの脚本を担当することが多い
・「僕らは奇跡でできている」は評判が上々。

脚本家・橋部敦子さんが手がけた「僕らは奇跡でできている」は、10月9日夜9時スタートしました。

もし見逃した場合は、放送後1週間限定で動画配信サービスFOD(フジテレビオンデマンド)で無料配信がされます。1週間すぎると有料になるので、ご注意を。

>>FOD(フジテレビオンデマンド)はこちらです。

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