この記事は、2019年1月26日に放送された日テレドラマ「イノセンス冤罪弁護士」のネタバレです。
わずらわしい途中のストーリーを入れず、第2話の結末をたった3行ネタバレします。また、事件解決のポイントなど詳しいネタバレも書いてます。
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この記事のもくじ
イノセンス第2話 あらすじ&ネタバレ
ネタバレの前に知っておきたい、イノセンス第2話のあらすじは以下の内容です。
楓(川口春奈)は、バディを組んでる拓(坂口健太郎)の父親(草刈正雄)が、最高検察庁の大物だと知る。
しかし、なぜ検察庁の仕事に就かなかったのか、拓に聞けずにいた。
そんな中、
札付きのワルを弁護してほしいという依頼が。
コンビニで現金を奪って店員に怪我させた強盗致傷の容疑者・十勝岳雄(山田裕貴)のことである。
岳雄は未成年のころから万引きを繰り返してた人物で、拓と楓に対しても悪態をつく。急にキレだして机を叩きながら無罪を主張した。
ところが、楓の疑いの目が気に入らない岳雄は「クソ女」と吐き捨て、拓と楓の弁護を拒否。
追い返されたものの、拓は岳雄の手に調理師バイトでできたという沢山の切り傷に気づいていた。
岳雄の母・睦美(仙道敦子)。
岳雄の理解者であり、調理師を目指して修行してた岳雄の無罪を信じている。睦美から改めて弁護をお願いされた拓は、徹底検証を約束したのだった。
しかし、
報道ディレクターの聡子(市川実日子)が集めた事件の情報では、犯行現場の監視カメラ映像と現場に残された指紋という証拠が。つまり、岳雄は有罪でほぼ確定なのだ。
そんな中、別府所長(杉本哲太)から楓メインで弁護させたいとの提案が。拓の暴走を防ぎたいためである。
楓と拓と穂香(趣里)は冤罪の証拠集めのため、事件現場のコンビニに向かった。
第2話の3行ネタバレ
たった3行でイノセンス第2話が分かってしまうネタバレはこちら↓
1,強盗致傷容疑のかかった岳雄(山田裕貴)は逆転無罪を勝ち取った
2,真犯人は、ガソリンスタンドで働いてた岳雄の友達だった
3,古い監視カメラの時間のズレに気づかず、周囲の悪い偏見を信じたズサンな捜査で岳雄は逮捕された
さて、イノセンス2話をたった3行でネタバレしましたが、次からキャスト設定など加えた詳しいネタバレをしていきます。
イノセンス第2話の内容
第2話のキャスト設定
黒川拓(坂口健太郎)・・・本作の主人公。鋭い観察眼で事件を解決に導く。
和倉楓(元AKB48・川口春奈)・・・拓のバディ。岳雄に疑いの目を向けてたが、偏見の目で見られてる岳雄に同情するようになる。
有馬聡子(市川実日子)・・・冤罪事件をメインで扱ってる報道ディレクター。拓から岳雄の事件の情報集めを依頼される。
十勝岳雄(山田裕貴)・・・第2話の容疑者。強盗地上容疑で逮捕されるが、無実だと訴えてる。母子家庭で育ち、グレたせいで近所から偏見を持たれてる。
十勝睦美(仙道敦子)・・・岳雄の里親で大衆食堂を営んでいる。血のつながってない息子の無実を固く信じてる。
城崎穂香(趣里)・・・弁護士の仕事を手伝うパラリーガルの女性。今回も事件現場に拓らと乗り込む。
別府長治(杉本哲太)・・・拓が住んでる法律事務所の所長。第2話では楓メインの弁護をお願いした。
湯布院和人(志賀廣太郎)・・・現在の司法制度に疑問を持ってるベテラン弁護士。拓のやり方に共感して、助言など与えてる。
秋保恭一郎(藤木直人)・・・拓の先輩で東央大学の教授。科学的検証を見くびってる警察に疑問を持ってる。第2話では映像解析でおかしな点に気づく。
指宿林太郎(小市慢太郎)・・・尊敬する上司黒川の言うことを信じており、拓から警察の見込み捜査を指摘されたときは、黒川の名言で煙巻いた。
黒川真(草刈正雄)・・・最高検察庁の幹部。指宿に慕われてる。実は拓の父親だが、拓が弁護士なったことをきっかけに拓と絶縁した。
第2話の容疑者・罪状
十勝岳雄(演・山田裕貴)
罪状・・・レジの金を奪って店員に怪我をさせた強盗致傷容疑。
逆転無罪にさせるポイントとは?
岳雄を逆転無罪にさせるポイントは次の3つありました。
1,岳雄が犯行当日朝に立ち寄ったガソリンスタンドの脇にあった日の出の塔(巨大オブジェ)
2,岳雄の姿を記録したガソリンスタンドの古い監視カメラ
3,岳雄が強盗に押し入ったコンビニの監視カメラに岳雄が映った日時がいつなのか
以上のポイントを踏まえて、事件の真相をネタバレしていきます。
事件の真相(くわしいネタバレ)
事件現場周辺では、一時的に大雨がふることが多かった。
事件当日にも、岳雄が寄ったガソリンスタンド周辺では大雨が降った。
ガソリンスタンドの脇にあった日の出の塔には鏡が付いてある。
普通の光ならサンサンと反射するが、事件当時の鏡はボヤボヤ輝いていた。
なぜなら、
ガソリンスタンド近くのビニールハウスに降った雨水が反射したためだ。
ビニールハウスにも監視カメラが設置してあって、犯行時間の7時にはビニールハウスに水が溜まってるのが確認できた。
つまり、
水が溜まった7時に、岳雄はガソリンスタンドにいたことが証明できる。
また、ガソリンスタンドの監視カメラは古いタイプだから、時間が15分も遅れて表示されていたのである。
さらに証拠として、
犯行現場のコンビニに残っていた岳雄の指紋は、事件の二日前の指紋だった。
警察が岳雄がワルだったころの行い、そして周辺の偏見に満ちた口コミを元に証拠をずさんに集めた結果、岳雄に無実の罪が着せられたのだった。
イノセント第2話 視聴率
視聴率が公開された後に追記します。
みんなの感想(評価)
ここから第2話の感想の中でも、特に多かった感想をダイジェストでお送りします。
坂口健太郎が可愛い
イノセンスの坂口くん可愛い。ロングカーデ似合いすぎ
— さゆ@光忠大好き審神者 (@yukisato2377) 2019年1月26日
川口春奈さんにどやされながらも、マイペースなのが可愛いですよね。
でも、
刑事の指宿から真犯人は誰なのかと聞かれたときに「それは警察やあなた方の調べることです。僕らの職分ではありません。」と、突っぱねたのがかっこよかったです。
藤木直人がカッコ良すぎる
色々キャラにイライラしたけど
みんな役作り、演出が上手いって事だからね
藤木直人さんはかっこいい♡って言うのしか思わなかった、 #イノセンス
— アルマさん (@ppalmjru) 2019年1月26日
楓が感情的に説明を求めてきたときに「説明は断る。まずはお茶だ。」と、わが道を行く姿がかっこよかったです。
理工学部の教授らしく、照明機材や高所作業車を用意した実験を行なう時に指示を出す姿も、しびれました。
川口春奈の演技が気になる
楓ちゃんみたいな役って、見てる人に不快感を与えないためにはユーモアが必要だと思うんだよなあ。HEROの松たか子ちゃんとかガリレオの柴咲コウちゃんとか99.9の木村文乃ちゃんとか。で、そのユーモアを醸し出すには演技力が必要でさ…うーん#イノセンス冤罪弁護士 #イノセンス
— あぐら (@rakuda_waraouze) 2019年1月19日
第2話の冒頭で拓に弁当をめちゃくちゃにされて拓の弁当を無言で持ち去ったり、弁護する岳雄にいちゃもんつける姿は印象が良くありませんでした。
基本ツンツンしてますし、声荒げたりして気性が荒いですからね・・・。
第3話で注目すべきポイント
第3話で注目すべきポイントは、主人公・拓の過去について。
2話のエンディングあたりで、楓と聡子が気になることを話していました。
それは、
東央大学に在学中に、理工学部から法学部へ転入したということ。
これで、理工学部の学生だった秋保と仲良しなのが納得できますよね。
さらに、
法学部に転入した拓のことを「大学生の頃から変わってたんですね」とつぶやいた楓に、聡子から「変わってたというより、変わった」という言葉が出ました。
最後には、拓の部屋に「東央大学生殺人事件」の切り抜きがあるシーンもありました。
拓を法学部に転入させて、しかも変わり者にしてしまった原因とは何なんでしょうか。第3話で明らかになってくるでしょうね。
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